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死を乗り越える名言ガイド』

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No.1866


 今回の「ホームステイ週間」を「読書週間」と陽にとらえて、大いに本を読みましょう!
 「昭和の日」の翌日の30日、わが最新刊である『死を乗り越える名言ガイド』(現代書林)の見本が届きました。サブタイトルは「言葉は人生を変えうる力をもっている」です。本書は、99冊目の「一条本」となります。

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『死を乗り越える名言ガイド』(現代書林)

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本書の帯 

 

 カバー表紙にはタイプライターの写真とともに「A Guide to Great Quotes About Overcoming Death」と書かれ、帯には「『グリーフケアの時代』に読みたい一冊」と大書され、上智大学グリーフケア研究所所長で東京大学名誉教授の島薗進先生による「誰もがいつか死ぬ。死の必然をしっかり意識して生きることの重要性は、多くの聖人・賢者・英雄・偉人たちが説いてきた。では、死をどう受け止めればよいのか。明確な答えがあるのか。博識無比の著者は、古今東西の答えのバラエティーを示し、あなたの探求を助けてくれる。読者ひとりひとりが死を問い、答えを得るための頼もしい手がかりを見出すことができるだろう」という推薦の言葉が書かれています。日本における死生学の第一人者から推薦の言葉を寄せていただき、まことに光栄です。島薗先生、本当にありがとうございました。

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本書の帯の裏

 

 帯の裏には本書の前作2冊が紹介されており、「一条真也『死を乗り越える』シリーズ」として、拙著『死を乗り越える読書ガイド』(『死が怖くなくなる読書』を加筆・修正して改題)および『死を乗り越える映画ガイド』(ともに現代書林)の表紙が掲載されています。『死を乗り越える読書ガイド』では、「『おそれ』も『かなしみ』も消えていくブックガイド。アンデルセンから村上春樹まで・・・・・・死生観は究極の教養である。『死』があるから『生』がある。その真理に気づかせてくれる50冊」と書かれています。また、『死を乗り越える映画ガイド』には、「あなたの死生観が変わる究極の50本。『風と共に去りぬ』から『アナと雪の女王』まで・・・・・・暗闇の中で人は生と死を考える。さあ、紙上上映の始まりです。生きる力と光を放つ50本」と書かれています。

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「目次」

 

 本書の「目次」は、以下のようになっています。

「はじめに」

第1章 聖人たちの言葉

ブッダ

イエス

孔子

孟子

老子

荘子

空海

最澄

法然

親鸞

ルター

マザー・テレサ

ダライ・ラマ14世

第2章 哲人たちの言葉    

ソクラテス

プラトン

アリストテレス

ベーコン

ラ・ブリュイエール

ニーチェ

ハイデガー

西田幾多郎

和辻哲郎

第3章 賢人たちの言葉   

イソップ

レオナルド・ダ・ヴィンチ

ミケランジェロ

蘇武

吉田兼好

一休宗純

井原西鶴

熊沢蕃山

佐藤一斎

シェイクスピア

ラ・ロシュフーコー

モーツァルト

シャトーブリアン

ゲーテ

フローベール

モーパッサン

アンデルセン

メーテルリンク

サン=テグジュベリ

ゴッホ

ドストエフスキー

キュリー夫人

アインシュタイン

ヘレン・ケラー

トーマス・マン

ジャン・コクトー

ヘミングウエイ

夏目漱石

永井荷風

伊藤佐千夫

与謝野晶子

宮澤賢治

中村天風

坂口安吾

川端康成

三島由紀夫

キング牧師

井上ひさし

相田みつを

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「目次」

 

第4章 偉人たちの言葉

ナイチンゲール

ガンジー

渋沢栄一

松下幸之助

本田宗一郎

日野原重明

稲盛和夫

スティーブ・ジョブス

チャップリン

黒澤明

ヒッチコック

マリリン・モンロー

オードリー・ヘップバーン

ジェームズ・ディーン

ブルース・リー

渥美清

高倉健

樹木希林

ココ・シャネル

エディット・ピアフ

ジョン・レノン

ボブ・ディラン

手塚治虫

やなせたかし

美輪明宏

第5章 英雄たちの言葉

ジャンヌ・ダルク

ナポレオン

リンカーン

上杉謙信

宮本武蔵

吉田松陰

高杉晋作

坂本竜馬

土方歳三

チャーチル

ケネディ

ネルソン・マンデラ

アイルトン・セナ

付 章 語り継がれてきた言葉

「あとがき」

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右が名言で、左が本文です 

 

 今回、「死を乗り越える」というテーマで第三弾を上梓することができました。第1弾は『死を乗り越える読書ガイド』(『死が怖くなくなる読書』を加筆・修正して改題)で、死生観をテーマにして小説、評論から漫画までを取り上げました。第2弾は『死を乗り越える映画ガイド』です。邦画・洋画を問わず、生死や葬送儀礼をテーマにした映画を紹介しました。そして今回が第三弾となる名言ガイドです。本にせよ、映画にせよ、名言にせよ、その数の多さに驚かされました。いかに生きるか、と同じく、いかに死を考え、いかに死を迎えるのか、さらに愛する人を亡くした人がいかにその喪失感から立ち直っていくのか――その重要性は、どんなデータを示すより、死をテーマにした本や映画、名言の数の多さを知れば納得できるのではないでしょうか。

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右が名言で、左が本文です 


 「言葉には、人生をも変える力があります。」
 この言葉は、わたしが書き続けている名言ブログの書き出しのフレーズです。本書のサブタイトルには、この言葉をアレンジして使いました。わたしは作家活動と合わせ、冠婚葬祭会社を経営しています。日々、多くの方々の葬儀にかかわらせていただく中で、多くの遺族の方々に接してきました。その経験の中で実感しているのが、言葉の力です。

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右が名言で、左が本文です  

 

 本書『死を乗り越える名言ガイド』には、小説や映画に登場する言葉も含め、古今東西の聖人、哲人、賢人、偉人、英雄たちの言葉、さらにはネイティブ・アメリカンたちによって語り継がれてきた言葉まで、100の「死を乗り越える」名言を紹介しています。わたしは現在、グリーフケアの研究と実践に取り組んでいるのですが、グリーフケアという営みの目的には「死別の悲嘆」を軽減することと「死の不安」を克服することの両方があります。新型コロナウイルスの感染拡大で日本中、いや世界中に「死の不安」が蔓延している現在、「死の不安」を乗り越える言葉を集めた本書を上梓することに大きな使命を感じています。本書を読まれたあなたの死別の悲しみが和らぎ、死への不安が消えてゆきますように......。

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右が名言で、左が本文です 

 

 上智大学グリーフケア研究所特任教授で京都大学名誉教授の鎌田東二先生は、「葬儀もできない今の新型コロナウイルスによる死の迎え方は、人類史上究極の事態かと認識しています。危機的な状況で、本人の霊も遺族の心も大きな傷やグリーフやペインを抱えてしまうのではないかと大変危惧します。そのような状況下で、グリーフケアやスピリチュアルケアが必要と思いますが、車間距離のように『身体距離』を取る必要を要請されている状況下、どのようなグリーフケアやスピリチュアルケアがあり得るのかを知恵と工夫を出し合わねばなりません」と述べておられますが、わたしは「身体」の代わりになりうる最たるものは「言葉」であると思います。本書には、わたしの死生観を育ててくれた100の言葉を集めました。

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一条本」の99冊目と100冊目

  

 『死を乗り越える名言ガイド』は、5月26日に全国の書店およびネット書店で販売されます。どうか、ご一読下さいますよう、お願いいたします。次は100冊目の「一条本」となる『心ゆたかな社会』(現代書林)をお届けいたします。どうぞ、お楽しみに!