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中村天風の言葉』

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No.0832

 

 『中村天風の言葉』神渡良平著(致知出版社)を再読しました。

 明治・大正・昭和の三代にわたって、多くの経営者を指導してきた異色の哲人・中村天風。彼の本を読むと、「わたしたちが生きている大宇宙を貫いている法則をよく知り、それを活用して生きれば、どんな人の人生も大きく花開いていくのだ」と確信させられ、勇気が湧いてくると著者は言います。

 

 天風がインドで師事したカリアッパ師は、「言葉というものはとても大切なものだ。言葉はコミュニケーションの道具として、相手に意志を伝えるものであると同時に、その言葉が誰よりも先に自分の鼓膜を震わせ、潜在意識に影響しているのだ!」と語りました。それから滝に打たれるときも、岩の上で瞑想するときも、師の言う「言葉の暗示力」ということが天風の脳裏をいつも離れなかったといいます。そしてついに悟りが訪れたのです。

 

 「言葉ほど大事なものはない!言葉はバイブレーションだ。そして宇宙もまたバイブレーションだ。宇宙万物一切、人間まで含めて、一切がバイブレーションでできている。だとすれば、人間の口から発せられるバイブレーション、すなわち言葉が人生の組成に影響しないはずはない。」

 

 魂の夜明けを迎えた天風は、歓喜にわななき叫んだそうです。本書には天風以外にも、安岡正篤、森信三、ダスキン創業者の鈴木清一、作家の芹沢光次良など、さまざまな人生の達人たちも次々に登場し、成功への王道を説きます。「大宇宙の法則」とその活用法を知るための魂のガイドブックです。